先日、11月2日(金)は
JDTA保護犬支援プロジェクトにとって、
とても嬉しい一日となりました。
里親様を募集しておりました、
JDTA保護犬パピーの
“ベガ”“カーラ”“スピカ”を
里親様にお引渡しすることが出来たのです!
保護犬達は3頭とも、それぞれ別々の里親様のお家に巣立って
行ったのですが、里親様は譲渡当日を迎えるまでの間にしっかり準備を
整えて下さり、どのご家庭もご家族全員が望んで保護犬を迎えて
くださった事に感謝でいっぱいです。
“ベガ”は、当初から一番おてんばな女の子。
JDTAの関連団体『ドッグトレーナーズカレッジ』でドッグトレーナーを
目指し卒業された生徒さんのご一家に迎えていただきました。
代表して、その方が当日はお迎えに来てくださったのですが、
生活のレクチャーも真剣に聞いてくださいました。
“カーラ”は、兄妹のなかでも体が小さく控えめな性格の女の子。
“カーラ”を家族として迎えて下さったご一家は、Facebookを通じて当協会の
活動を知ってくださり、ちょうど犬を迎えることを考えていたタイミングで、
今回“カーラ”との生活をスタートさせることを決意してくださったご一家です。
当日はお母様とお嬢様で“カーラ”をお迎えに来てくださったのですが、
お家ではお父様が待っていてくださったり、お嬢様の職場の方も“カーラ”が
職場に一緒に来ることも大歓迎して下さっているそうです。
そして、“スピカ”。“スピカ”も“ベガ”に負けず劣らず元気いっぱいな女の子。
“スピカ”を迎えてくださるご一家のお父様も、
『ドッグトレーナーズカレッジ』で犬との生活を
事前にお勉強くださっている方です。
以前にはラブラドール・レトリーバーと生活をされていたこともあり、
ラブラドールの血も混じっているだろうこの保護犬達に当初より思いを
寄せて下さっていたのです。
今回、ご家族の同意の元、しっかり準備を整えお迎えに来てくださいました。
お子様方は学校があるので一緒に来られなかったそうですが、とても楽しみに
してくださっているそうです。※後日、“スピカ”の様子をご連絡いただき
ましたが、すっかりご家族に馴染んだそうです!
“ベガ”“カーラ”“スピカ”それぞれが、望まれてそのご家族の一員として
仲間入りさせていただくことができました。これから、月日を重ねるにつれて
まるでずっとそのお家にその子がいたかのように、里親様と一緒に
幸せになってもらえることが願いです。
残り一頭、兄妹犬の“ラナ”も里親様が決まり、今週末の譲渡を
予定しております。
今後は譲渡後セミナーをどの子も予定しております。
まだBLOGにてご報告させていただきます。
応援してくださった皆様、ボランティアの皆様
この子達を見守ってくださりありがとうございました!
JDTAスタッフ一同